中古車購入時は、一般的な事以外にも、チェック項目があります

サイトマップ   本ページはプロモーションが含まれています
プレーキの写真です

部品交換歴

ボンネットやドア、トランクフード、フロントフェンダーなどを止めてあるボルトをチェックしてみましょう。外した事がある場合はボルトの塗装が剥がれてます。この部分の交換歴は必ずチェックしてください。下取りやオークションなどに出す時、交換ありは大きくマイナスポイントになります。シール材で見る方法もあります。シール材はトランクの他にドアのエッジの部分やエンジンルームにも使われています。シールの部分の見た目や硬さなどに他の部分と明らかに違いがあれば、修理や交換の可能性があります。

ブレーキ

異音が出ないか、効き具合はどうか、ブレーキペダルのゴムの減り具合をチェックします。命に係わる重要な部品ですので慎重に確認しましょう。 これは、実際に車を走らせて様子をみないと、わかりません。

ショックアブソーバー・サスペンション

わざと路面が悪い所を走行してみましょう。それによりショックアブソーバー、サスペンションなどの消耗具合をチェックできます。異音がするようでしたらへたっていますので、部品交換を交渉してみましょう。

点検整備記録簿

点検整備ごとに走行距離を記録するので、その車の走行距離の証明にもなります。メンテナンスの状況、交換された場所などが分かります。

エンジン

一発でエンジンはかかるか、セルモーターの回りは良いか確認しましょう。それらが悪かったらバッテリーが弱っている場合がほとんどです。新品に交換してもらうように交渉してみましょう。エンジンが暖まってからはアイドリングの回転は安定しているかチェックしましょう。回転にムラがあったり、ノッキングを起こしたり、回転数が高すぎたりしていないか確認しましょう。エンジンやベルト類の異音がしないかよく聞いてみましょう。
エンジンを吹かしてスムーズに回転していくかみておきましょう。アクセルに対しエンジンの反応は早いかもみておきましょう。反応が鈍い場合は、電気系か燃料系に異常が出ていますので修理をお願いしましょう。

ミッション

オートマチック車なら変速ショックは大きくないか確認しておきましょう。マニュアル車なら、スムーズに各ギアにシフトできるかみておきましょう。入りにくいギヤがあると、運転していて信頼感が薄れますし、修理代も高くなってしまいます。操作しやすい位置にミッションノブは付いているか、確認しておきましょう。また、加速時などにクラッチに滑りが感じられないか、確認しておきましょう。

直進安定性

直線道路でステアリングから手を離してみて、真っ直ぐ走るか確認しておきましょう。これが狂っているととても扱いづらい車になります。常にハンドルを手で固定してい続けなくてはならないので、神経的に相当疲れます。ホイールバランスの崩れや、車軸の変形などが考えられます。車軸の変形ならアウトです。買うのはやめましょう。



電気自動車を、中古で買う時の注意点

ハイブリッド車を、中古で買う時の注意点

中古車店をめぐっての私の失敗話です

エンジンは自動車の心臓部です。エンジントラブルは避けましょう

自動車事故では自賠責保険だけでは不足することも多くあります

中古車を買う段階の最終章です。購入契約と納車はヌケがないように

中古車を買う時、キャビン内部のチェックをしましょう

中古車のボディーを見る時の、注意点を述べています

中古車を買う時には、さまざまなチェックポイントがあります

中古車を買う時に大事な情報として、プライスボードがあります

自動車の運転時、一番の視覚情報をガラス越しに得ています

中古車にボディーコーティングして、いつまでも購入時の美しさを

中古車購入時には値引き交渉は必須。お店側も値引き交渉は想定内

中古車購入は購入予算や諸費用を考えて、無理のない支払いの計画を

中古車購入時は、一般的な事以外にも、チェック項目があります

廃車手続きの説明です。時間があれば、自分ででもできます

中古車ですので、100%完全な車はありません

自動車と趣味

自動運転車に必要な、電気自動車

自動運転車と、5G(第5世代世代通信)との融合

自動運転車は雨や雪、霧あるいは台風などの天候にどう対応するのか

レベル2とレベル4混在の自動運転の問題

車両底面カメラによる車両制御

今回のヤマハ発動機の自動運転実験車両について

自動運転車のレベル

自動運転の実証実験で、試乗してみました